教員

教 員

山口元樹
インドネシア近現代史、イスラーム研究
地域変動論講座
名前 山口元樹(やまぐち・もとき)
職位 准教授
専門分野 インドネシア近現代史、イスラーム研究
研究関心 オランダ植民地期から独立直後までの時期を対象に、インドネシアのイスラーム運動を研究している。これまでは、主に20世紀前半のアラブ系住民の活動と彼らの社会統合について扱ってきた。現在ではより幅広くイスラーム運動と国民形成について、中東アラブ地域、さらにシンガポールやマレーシアなど東南アジアの他の地域との関係を考慮に入れて検討している。
ひとこと その地域が形成された歴史的な背景を学ぶことは、今の社会を理解するうえでも必ず役に立ちます。東南アジアの歴史について、その面白さの一つは様々な地域との関係性にあると考えています。外の世界とのかかわりに注目することで、研究対象とする社会の特質がより鮮明に見えてくるはずです。
担当授業科目
研究業績
(代表論文・
著書)
1.山口元樹.2019.「アラブ地域の定期刊行物が構築するネットワークと東南アジアのムスリムの仲介者:カイロの雑誌『ファトフ』を事例として」『史苑』79(1):120-147.
2.山口元樹.2018.『インドネシアのイスラーム改革主義運動:アラブ人コミュニティの教育活動と社会統合』慶應義塾大学出版会.
3.Motoki Yamaguchi. 2017. The Transformation of al-Irshād in the Emerging Nation-State: Indonesian Arabs and Accommodation to the Host Society. Memoirs of the Research Department of the Toyo Bunko 75: 143-176.
4.Motoki Yamaguchi. 2016. Islamic School and Arab Association: Ahmad Sūrkatī’s Reformist Thought and Its Influence on the Educational Activities of al-Irshād. Studia Islamika 23(3): 435-469.
5.Motoki Yamaguchi. 2012. Debate on the Status of Sayyid-Sharīfs in the Modern Era: The ʻAlawī-Irshādī Dispute and Islamic Reformists in the Middle East. In Sayyid-Sharifs in Muslim Societies: The Living Links to the Prophet, edited by Kazuo Morimoto, pp. 49-72. London and New York: Routledge.
京都大学
教育研究活動
データベース
https://kaken.nii.ac.jp/ja/search/?kw=%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%85%83%E6%A8%B9
メール yamaguchi.motoki.7n[at] kyoto-u.ac.jp
ページトップ